【FX】2022年10月第1週の重要経済指標を総ざらい!今週は米指標パレード!

遂に10月の相場が幕開けしました。

今年も残り四半期。もう10月!?と思わざるを得ません。

そんな10月の幕開け第1週は経済指標が怒涛のようにあります。

ISM製造業・非製造業景況指数、オーストラリア・ニュージーランドの政策金利発表、ADP全米雇用報告、そしてアメリカ・カナダの雇用統計です。忙しすぎい!

経済指標は事前の準備が本当に大事です。

発表直後の値動きに翻弄されて損するなんてもったいない!

ぜひトレーダーのみなさんは、この記事を参考にしていただいた上で、来たる重要指標に万全の準備をして臨みましょう!

目次

月曜日(10月3日)

スケジュール

スクロールできます
 時刻国  経済指標 注目度
8:50日本第3四半期日銀短観
日銀主な意見公表(9.21-22開催分)
A
 23:00 アメリカ ISM製造業景況指数 S
28:10アメリカウィリアムズ;NY連銀総裁発言AA

・オーストラリアが祝日で休場
・中国が祝日で休場(10月1日〜7日まで)

重要経済指標詳細

・23:00〜ISM製造業景況指数(アメリカ)【予想値:52.5、前回値:52.8】

《ロイター記事》
「米ISM製造業景気指数、8月は52.8と横ばい 物価上昇圧力が緩和」(2022.9.2)
・雇用と新規受注が回復する中で堅調に推移。物価上昇圧力が一段と緩和し、インフレがピークを越えた可能性が高いとの見方が強まった。
・金利が急上昇して景気後退のリスクが高まる中で景況感が減退しているにもかかわらず、製造業は回復力を示している。
・先行指標となる新規受注指数は51.3と7月の48.0から上がり、3か月ぶりに上昇。受注残が増え、活況が当面続くことを示唆。

ごまぷいの「おやすみ」短観

本日のISM製造業景況指数は予想52.5に対して50.9とかなり悪い数字が出ました。ISMは「50」が景気の大きな分岐点ですから、スレスレの数字が出たということになります。特にISM製造業景況指数の各項目のうち、「新規受注」は47.1と、50の分岐点を完全に割り込んでいます。

この結果の発表後、ドル売・株高の値動きとなりました。米ドル円は145円付近から一時144.200付近まで下落、NYダウは1日を通して2.6%の上昇。米国債利回りは先週の安値3.68%を割り込んで現在3.63%となっています。

米国債10年利回り(日足)

ただ、市場のコンセンサスとして、今回の結果を「景気悪化」というよりかは、「インフレ衰退」と捉えてる部分があり、利上げ懸念の緩和からのドル売・株高となったようです。この株高も相まって、本日はオセアニア及びカナダが強く、ドル・円・スイスフランが弱いという完全リスクオン相場となりました。

明日は12:30に豪中銀の政策金利があり、予想50bp利上げに対してどのような結果が出るか注目です。今年のオセアニアの政策金利は、発表直後に多少買われ、そこから売られるという「セル・ザ・ファクト」の動きがよく観測されています。よっぽどのサプライズがなければ同じような動きをするだろうと予想します。

それ以外は大きな指標がありませんから、今までのドル1強相場が少し落ち着き、リスクオン相場が明日も続くか見極めていきたいところです。

ごまぷいトレードチェック

・AUD/CHF:建値0.64000(S)→0.64500(LC、50pips
・XAU/USD:建値1670.50(L)→1688.50(TP、188pips
・保有中:なし

火曜日(10月4日)

スケジュール

スクロールできます
 時刻国  経済指標 注目度
9:30オーストラリア住宅建設許可数B
12:30 オーストラリアRBA政策金利&声明発表S
22:00アメリカウィリアムズ;NY連銀総裁発言AA
22:15アメリカメスター;クリーブランド連銀総裁発言AA
24:00欧州ラガルドECB総裁発言AA

・香港が祝日で休場
・中国が祝日で休場(10月1日~7日まで)

重要経済指標詳細

・12:30~RBA政策金利&声明発表(オーストラリア)【予想値:50bp利上げ、前回値:50bp利上げ】

《ロイター記事》
「豪中銀が0.5%利上げ、政策金利2.35%に 追加引き締めも示唆」(2022.9.6)
・中銀は政策の「正常化」という文言を削除し、金利が中立に近づいていることを示唆した。
・市場では10月に再び50bpの利上げが実施されるとの見方が高まっている。インフレ率が6.1%と21年ぶりの高水準で推移し、クリスマスまでに7%を超えるとみられていることが背景。
・豪経済は堅調な消費支出や失業率の低さを背景に、これまでのところ借り入れコスト上昇にもかかわらず底堅さを維持、アジアと欧州のエネルギー需要が鉄鉱石・天然ガス価格を押し上げる中、輸出も好調。
・しかし、金利が上昇する中、住宅価格が過去40年で最大の下落率を記録しており、今後問題が生じるだろう。

ごまぷいの「おやすみ」短観

先日の豪中銀の政策金利発表では予想50bp利上げに対して、結果25bp利上げとなり、発表直後から豪ドルが大きく売り込まれました。同時に発表された声明も、ハト的な発言が多く、よりスピード感のある豪ドル売りとなりました。その後、株高を背景にリスクオンの雰囲気を醸した欧州時間で買い戻される場面があるものの、NY時間では再度売り込まれています。

国連が各国に利上げ停止を促している中での、今回の豪中銀の政策金利発表。もしかしたら、少し世界の利上げに対する姿勢が変わりつつあるのかもしれません。

そして明日はNZ中銀(RBNZ)の政策金利発表があります。さて、どうなるか見ものです。

米国債10年利回りは先日も日足陰線(執筆時点1:28)。これを受け、ユーロドルは米金利低下&米国株上げ幅拡大を背景に一時0.99900をつけ、パリティー(1.00000)に迫る勢い。

もはや寝てる間にパリティーつけてきそうです。(笑)

EUR/USD日足

明日はADPにISM非製造業景況指数。大忙しですね。

ADPは雇用統計と「ほぼ」相関性がなく、最近は注目度が下がってきていますが、それでも相場は正直で、依然として大いに反応する可能性がありますので、ご注意ください。

ごまぷいトレードチェック

・EUR/AUD:建値1.51078(L)→1.53079(TP、200.1pips

・保有中
 ・EUR/AUD:建値1.51066(L)(SL:1.51080)
 ・AUD/CAD:建値0.88378(S)(SL:0.89175、80pips)×2

EUR/AUD15分足
EUR/AUD日足

ユーロオージー、個人的にめちゃくちゃ面白い位置にいると思っています。

現在日足レベルのレジスタンスライン(赤水平線)との攻防中。

残った半分のポジションの含み益を背に、さらに上を狙うつもりです。

オジカナは宣言通りショートです。詳しくはこちら↓(ニンマリ)

水曜日(10月5日)

スケジュール

スクロールできます
 時刻国  経済指標 注目度
10:00ニュージーランドRBNZ政策金利&声明発表S
21:15アメリカADP全米雇用報告AA
21:30カナダ

アメリカ
貿易収支

貿易収支
A

A
23:00アメリカ    ISM非製造業景況指数    S
23:00アメリカ週間原油在庫A

・中国が祝日で休場(10月1日~7日まで)

重要経済指標詳細

・10:00~RBNZ政策金利&声明発表(ニュージーランド)【予想値:50bp利上げ、前回値:50bp利上げ】

《ロイター記事》
「NZ中銀が0.5%利上げ、政策金利3.0%に 積極的な引き締め示唆」(2022.8.17)
・中銀はOCR(オフィシャル・キャッシュ・レート)が来年初めまでに4.0%になると予想。OCRのピーク水準の予想も4.0%超に上方修正し、2024年にかけて同水準にとどまるとの見方を示した。
・中銀のオア総裁は政策会合後の会見で「景気後退(リセッション)は全く予想していないが、潜在成長率を下回るGDP伸び率は予想している」と語った。
・さらに「インフレ抑制で非常に強い立場にある」と強調し、インフレ率は目標範囲内に戻ってきており、今後は鈍化が見込めると述べた。
・中銀はインフレの主因となっている住宅価格が2021年終盤のピークから23年半ばまでに約20%下落するとの見通しも示した。

・21:15~ADP全米雇用報告(アメリカ)【予想値:20.0万人、前回値:13.2万人】

《ロイター記事》
「米ADP民間雇用、8月は13.2万人増加 伸び鈍化」(2022.8.31)
・全米雇用報告は、データ手法の見直しのため6月と7月は公表を休止していた。ただ、エコノミストはADPの新たな雇用報告が労働市場の信頼性のある指標になるとの見方に懐疑的。
・LPLフィナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏は「ADPの数値は2日に発表される雇用統計についてさほど多くのことを伝えていない」と指摘。「ただ、どちらの報告も、低成長と高インフレの不透明な時期に企業が採用を控え、労働市場が減速しているとの見方を裏付けている」とした。

・23:00~ISM非製造業景況指数(アメリカ)【予想値:56.4、前回値:56.9】

《ロイター記事》
「米ISM非製造業指数、8月は56.9に上昇 インフレ圧力は緩和」(2022.9.7)
・米供給管理協会(ISM)が6日発表した8月の非製造業総合指数(NMI)は56.9と前月から0.2ポイント上がり、2カ月連続で上昇した。受注の伸びと雇用増加が全体を押し上げ、供給のボトルネックとインフレ圧力は緩和した。今年上半期に経済成長は減速したものの、景気後退には陥っていないとの見方を強める内容となった。
・8月の新規受注指数は61.8となり、7月の59.9から上がり、雇用指数も50.2となり、7月の49.1から上昇。

ごまぷいの「おやすみ」短観(2:00時点)

本日は色々な指標がありました。1個ずつ簡単に振り返ろうと思います。

まずはNZ政策金利発表。結果は予想通り50bp利上げ。さらに先日の豪中銀のハト的な雰囲気とは一転、豪中銀になぞるどころか、「75bpの利上げも検討していた」こともあり、先日とは真逆のポジティブサプライズとなりました。

先日の豪中銀のハト派的スタンスを見て、世界が追随するかと思いきや、それはどうやら飛躍しすぎていたようです。

先日の豪中銀からの予測が裏切られた形となった分、余計にNZドルの買いが入り、対ドルでは0.57300から一時0.58100付近まで上昇しました。ただ、それは一時的に過ぎず、現在はドル買いが先行し、日足は陰線でしまりそう。

続いてADP。どうやら9月からリニューアルしたようで、算出方法を精緻化し、AIなどを駆使してより雇用統計に沿うような内容にする、と決意したADPですが、正直そのリニューアル加減はパチンコ屋のリニューアル程度にしか思っていません(笑)

そんなADPは予想20.0万人増に対して結果は20.8万人増、と概ね予想通り。相場も落ち着いていました。

そして注目のISM非製造業景況指数。予想56.4に対して結果はあ56.9、と上振れ。ですが、これ先月と全く同じ数値ですね。

月曜日の製造業では大幅に悪化していた「新規受注」の項目を見ると、非製造業も同じく、前回値61.8に対し今回は60.6と若干の悪化が見られました。

その他各項目を見ていると、ちょっと面白いのがあります。「雇用」です。

前回値50.2に対し今回は53.0。つまり雇用に関して「(先月よりも)良くなっている」と答えた企業が増えたことになります。

ほう・・・。今週の雇用統計が楽しみですね。

米株主要3指数は今週は大きく反発。vix指数も下がっていますし、リスクオン相場ですね。

ただ、米国債10年利回りは相変わらず上昇。ドル買いが入っていることには間違いなく、ドル売りの単純なリスクオンとまではそう簡単にさせてもらえそうにありません。

米国債10年利回り(日足)

さて、明日は少し経済指標としては休憩。来たる金曜日の雇用統計に向けて様々な思惑が錯綜しそうです。ちなみに、来週月曜日はコロンブスデーのため、アメリカは休場です。利食い的な動きも入るのも考慮しつつ、トレードしていきたいところです。

ごまぷいトレードチェック

・EUR/AUD:建値1.51066(L)→(TP:1.52577、151.1pips
・AUD/CAD:建値0.88378(S)→(SL:0.88350、2.8pips(建値撤退))
・保有中:なし

ん〜、惜しかったです。豪ドル買いがNY時間に入ってきており、どのポジションも短期が崩れつつあったので、整理することにしました。たた、ユーロオージーはまだ上を狙いたいですし、オジカナもショートを狙い続けます。一回ノーポジションで明日以降ゆったり他のチャンスを探ります。

EUR/AUD(15分足)
EUR/AUD(日足)

これは赤のレジスタンスラインは「まだ超えてない」解釈になりますね。もしちょうど僕がエントリーした地点(黄色水平線)を下に割るような値動きになれば、上抜け失敗と捉えられそうです。

逆に言えば、黄色水平線さえ割れなければ上抜けのブレイクを狙い続けます。

それではまた明日!

木曜日(10月6日)

スケジュール

スクロールできます
 時刻国  経済指標 注目度
9:30オーストラリア貿易収支A
未定日本黒田日銀総裁発言S
17:30イギリス建設業PMIB
20:00欧州ECB理事会議事要旨公表A
21:30アメリカ新規失業保険申請件数A
23:00カナダIvey購買部協会指数B
26:00アメリカクックFRB理事発言AA

・中国が祝日で休場(10月1日~7日まで)

ごまぷいの「おやすみ」短観(2:00時点)

本日は雇用統計前かつ特に大きな経済指標もないことから、東京時間は静かな値動きとなりました。

一方、欧州時間に入ると、イギリスの建設業PMIが予想を上回る結果となりながらも英経済の不安感からポンドは下落基調に。

NY時間になると、少しボラティリティーが出てきましたが、相変わらず米国債10年利回りの強さ&株安からリスクオフムード。ドル円は1:00を回った頃に145円へと回帰する場面が見られました。

米国債10年利回り(日足)

また、BOEが3日ぶりに長期国債を買い入れたと発表。更にポンドが売られる展開に。少し面白い展開になってきました。

さて、明日はいよいよ、トレーダーの月1の祭典、米雇用統計(カナダもダヨ)です。

21:30にみんな集合しましょう!それでは!

ごまぷいトレードチェック

・XAU/USD:合計-218.8pips(1ポジ平均-31.1pips)
・保有中:なし

しくりました!失敗!

いやあ、値動きが落ち着いていたもので、スキャルピングに挑戦していましたが惨敗。

ショートもロングもやられたところで終了。

まあ、そんな日もあります。やはり自分はスキャルピングというか、短期トレードが苦手と痛感しました。

「いや、それゴールドなんか触るからだろ!」

おっしゃる通りです。(笑)ハマる時はハマるので、挑戦してしまうのですが、今日は(僕個人的には)少し意地悪でした。

XAU/USD(15分足)

まあ、こんな日もあります(2回目)。

こんなところでリズム崩されても仕方ないので、気を取り直して頑張ります!

金曜日(10月7日)

スケジュール

スクロールできます
 時刻国  経済指標 注目度
6:00アメリカウォラーFRB理事発言AA
7:30アメリカメスター;クリーブランド連銀総裁発言A
21:30アメリカ

カナダ
雇用統計

雇用統計
SS

S
23:00アメリカウィリアムズ;NY連銀総裁発言AA

・中国が祝日で休場(10月1日~7日まで)

重要経済指標詳細

・21:30〜雇用統計(アメリカ)

*非農業部門雇用者数【予想値:25.0万人、前回値:31.5万人】

*失業率【予想値:3.7%、前回値:3.7%】

《ロイター記事》
「米8月雇用、予想やや上回る31.5万人増 失業率は3.7%に上昇」(2022.9.2)
・米労働省が2日発表した8月の雇用統計によると、失業率が上昇したものの非農業部門雇用者数は市場予想を若干上回る伸びとなった。米連邦準備理事会(FRB)は今月、3回目の0.75%ポイントの利上げをする可能性がある。
・非農業部門雇用者数は前月比31万5000人増加。市場予想は30万人増加だった。7月分は52万8000人増から52万6000人増に若干下方修正された。
・失業率は3.7%で、前月の3.5%から上昇した。時間当たり平均賃金は0.3%上昇。7月(0.5%上昇)から伸びが鈍化した。

・21:30〜雇用統計(カナダ)

*雇用者数【予想値:2.23万人、前回値:-3.97万人】

*失業率【予想値:5.7%、前回値:5.7%】

《ロイター記事》
「カナダ8月雇用、3カ月連続減少 景気減速の兆しも利上げ継続へ」(2022.9.12)
・カナダ統計局が9日発表した8月の雇用者数は前月比3万9700人減と3カ月連続で減少し、金利引き上げの影響で景気が減速しつつある兆しが示された。ただ、カナダ銀行(中央銀行)が利上げを休止する可能性は低いとみられている。
・一方、8月の賃金は前年比5.6%上昇し、7月の5.4%から伸びが加速。
・エコノミストらは、賃金上昇圧力がインフレ加速につながる可能性を踏まえ、中銀は利上げ姿勢を維持する可能性が高いと指摘した。統計発表を受け、市場では10月の50bp利上げ予想が後退し、25bp利上げ予想に傾いた。

ごまぷいの「おやすみ」短観

本日は21:30の雇用統計が意識されたのか、東京時間・欧州時間ともに比較的穏やかな相場でした。
特に特記事項もないので早速雇用統計の話へ。

まずは結果から。
・非農業部門雇用者数:予想25.0万人→結果26.3万人
・失業率:予想3.7%→結果3.5%
・平均時給:予想5.1%→結果5.1%
ということで、大きなサプライズもなく、予想通り好感がもてる結果となりました。

景気は特に悪化しているわけではなく、インフレへの影響が大きい「平均時給」もやや鈍化したことで安心・・・?

いや、違うんですね。最近は「利上げ懸念」の方がよっぽど市場としては存在感が大きいので、「景気・労働市場は安定しているね」は「利上げ」につながってしまうため、株価は逆に下落してしまうのです。

US30(ダウ平均)(30分足)

あ〜、これはひどい。おはぎゃあレベルですね。

一応日足も見ておきましょうか。

US30(日足)

年初来安値をまだ更新するつもり!?

まあ、今年いっぱいは利上げされますからね。米株無双時代は一回休憩でしょう。

来年、再来年にもなれば利上げは止まり、下手したら利下げすることにもなるでしょうから、ぐっと我慢しましょう。

最後に、米国債10年利回りを観察。

米国債10年利回り(日足)

はいはい、つよいつよい。(笑)

FOMC11月の利上げ確率は75bpが80%以上ですから、完全に折り込みにいってますね。来週も続くのでしょうか。

来週も、ドルには目を離せません。

ごまぷいトレードチェック

・XAU/USD:建値1701.45(S)→1705.75(SL、-43.0pips
・XAU/USD:建値1701.23(S)→1705.75(SL、-45.2pips
・保有中(週持ち越し)
 ・AUD/CAD:建値0.88708(S)×2ポジション(リミットフリー)

まーた、ゴールドに意地悪されました(2日連続)。(笑)

XAU/USD(15分足)

戒めのため、昨日の分も載せておきます。

いや〜下手くそ極まりない。今日は損切りが良くなかったですね。1717くらいにストップおけるくらいの余裕がないとゴールドは勝てないと悟りました。

今週は月曜日にいい思いさせてもらったので、吐き出した感じですね。今月は意識改革のためにも一旦距離を置こうと思います。またやりかえしてやるからな!

さて、オジカナはこちらです。

AUD/CAD(4時間足)
AUD/CAD(週足)

4時間足が非常に良い形で終わりましたので、ショートで追いかけました。

オジカナについて詳しくは以下で紹介しています!

オジスイ・オジカナのショートの打ち場を探し続けた1週間。

夜も遅いので詳しくは明日、来週の展望とともにゆっくりまとめようと思います。

ポジションはもちろん持ち越しです。

それでは、1週間お疲れ様でした!また来週!

1週間のトレード総括

・勝率:26.7%

・総獲得pips:711.3pips(平均:177.8pips)
・総損失pips:405.4pips(平均:36.9pips)
→差益:305.9pips(損益率4.8)

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この記事を書いた人

本業は中高社会科教員の兼業FXトレーダー。某投資会社と契約し、現在プロップトレーダーとして真摯に相場と向き合っています。本業のスキルを活かし、教員らしく、分かりやすいように経済指標や世界情勢をお伝えします。愛称は「ごま先生」。「損益より値幅」がモットーです( ¯꒳ ¯ )ᐝ

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