お久しぶりです。
1週間お休みをいただいただけなのに、なんだか凄い休んだ気がしています。
さて、先週は大きな指標もなく、SVB(シリコンバレー銀行)やクレディースイスの一件が落ち着きを取り戻したことから、円売りドル売りのリスクオン相場だったと感じます。
ただ、やはり治さないといけないなと感じるのは、先週を「あんまり動いてない」と感じてしまう点ですね。(笑)
これがある意味で普通、むしろ動いている方なのに、去年の慣れがあるからか、そう感じてしまいます。
さて、そんなこと言っていたらもう四半期の1個分終わってしまったのですね。
来週から新年度です。
来週はISM、米雇用統計、豪・NZ政策金利、この辺が注目でしょうか。
注意すべきは金曜日。
雇用統計があるにも関わらず、グッドフライデー(オセアニア、英国、欧州、米国など日本以外のほとんどの国が休場、米国は債券市場のみ短縮取引で株式市場や商品市場などは休場)とのこと。
この辺を注意しながら、来週の相場見通しをしたいと思います。
そして。
今週から記事の内容をリニューアルいたします。
それについてはこの後書きましたので、お時間がある方はぜひ!
初めましての方はこちらもご覧ください!
それでは!今週も気合い入れていきましょう!
記事リニューアルにあたって・・・
リニューアルの経緯
2022年10月に本格的に記事を更新し始めて、早6ヶ月が過ぎました。
ちょうど良いタイミングで、当ブログの総PVも5000を記録し、様々な方から応援いただいているのだな、としみじみ感じております。
日頃から見ていただいている方、本当にありがとうございます。
きっと、この上のツイートにイイネしてくださった24人は大ファンなんだと思います(嘘です調子に乗りました)。
ですが、記事更新半年、総PV5000獲得の節目となり、僕の中で色々と思うところがありました。
「果たしてみんなの『トレード』に役に立っているのか?」と。
個人的に、自信を持って言えることは、2点あります。
・なんとか毎日更新を「目指して」きたこと。
・その日の振り返りをできる限り簡潔に書いてきたこと。
とはいえ、じゃあ見ている人のトレードに役に立ったかと言えば、もしかしたらそうではないのではないか・・・?と思い出しました。
そもそもこのブログは、以前所属していたFXコミュニティーで、「なんとか自分の居場所を作りたい!」から始まりました。
当時はブログではなく、毎日Wordで書き、pdfにして張っつけていました。
これはブログに移行する前の最後のpdfです。
僕ってこう見えて真面目でしょう?(笑)
冗談は置いておいて、この時から実は「誰が見てくれているか分からないけれど、まずは自分のために頑張ろう!」という思いがありました。
実際、当ブログもその思いは継承していました。
まずは自分のために、そしてきっと誰かのために。という感じで。
でも、本当は「もっと仲間が欲しい」という気持ちもどこかにありました。
だったら、「自分のためにも、他人のためにも、役に立つ記事を書かなきゃだめだろう」と思ったのがちょうど最近です。
今まで様々な方にRTやイイネをして拡散してくれー!と頼んできました。
時にはプレゼント企画までしたこともあります。
ただ、これからはこう思うようにします。
「良い記事なら勝手に有名になるし、他人に役に立てば自然とファンは増えるだろう」と。
ブログの方針転換
ということで、これからは方針転換をしようと思うのです。
じゃあどうやって?
結局、見ている人の中にきっと「結局お前はどんなトレードしてんねん!」があると思うんです。
相場を客観的に見た考察も、もちろん役には立つけれど、自分のトレードに活きるかと言えば微妙。
今まではトレードに関する内容は1割くらいの気持ちで軽く載せていましたが、これからはこの比重を高めます。
そしてもう一点、「毎日更新を辞めます」。
結局のところ、毎日更新はするものの、僕はスイングトレーダー寄りの人間のため、ポジションを持たない日も多くありました。
それなのに更新しても、やはり誰の目にも止まらない。
これはある意味で「ビジネスライク」な発想ですが、毎日惰性で更新されている記事よりよっぽど目に止まると思うのです。
以上より、ブログの更新に関しては「毎週月曜日&ポジションを持った時」とします。
頻度を減らす以上、もちろん質の高さを上げていきます。
結局ごまぷいって誰なん?
僕のプロフィールに関しては以前こちらの記事で紹介しました。
あとはどれくらい結果出してるかという話ですね。
こちらに関しては書いていませんでしたので、この際掲載しておきます。
トレード記録をつけ始めたのは2022年の4月からなのですが、こちらに関しても「運良く(?)タイミング良く(?)」1年経ちましたので、公開します。
2022年4月〜2023年3月末までの成績が上記のグラフです。
一応、金額はさすがに言えませんが、数字上でお伝えすると以下の通りです。
収支:原資+285%
勝率:46.6%
損益率:1.7
※損益率=平均獲得pips÷平均損失pips
原資+285%ということは原資を2.8倍にできたということです。
例えて言うならば、原資100万が口座残高280万になったというわけです。
月利10%を目指していますから、正直上出来です。
これを嘘と言われればそこまでですが、わざわざ偽りのデータを作るほど、教員は暇ではありません。(笑)
アフィリエイトをやっていたり、広告打ったりしているわけではないですし。
あとは信じてくれるかどうかはみなさん次第です。
信じてくれたならば、僕は本気でみなさんの役に立つように頑張ります。
ということで、僕が言いたいことは以上です。
来週からは少しテイストの変わった記事になりますが、ぜひこれからも応援よろしくお願いいたします!
FXは投資の一環!少しずつコツコツ。「利益」より「値幅」ですね!
その通りです。ぷいらいおんくんも半年経って成長しましたね。
今週の相場見通し
先週の通貨強弱チェック
先週の相場短観
こちらに関しては、先週僕自身が出張でほとんど相場を追えていないため、今週に限って省略いたします。
来週以降は書いていきますのでご容赦ください。
今週の重要経済指標
☆月曜日(4月3日)
・23:00〜ISM製造業景況指数【予想値:47.6、前回値:47.7】
☆火曜日(4月4日)
・13:30〜オーストラリア政策金利発表【予想値:据え置き、前回値:25bp利上げ】
☆水曜日(4月5日)
・11:00〜NZ政策金利発表【予想値:据え置き、前回値:据え置き】
・11:30〜ロウRBA総裁発言
・21:15〜ADP全米雇用報告【予想値:21.0万人、前回値:24.2万人】
・23:00〜ISM非製造業景況指数【予想値:54.5、前回値:55.1】
☆木曜日(4月6日)
・21:30〜雇用統計(カナダ)
*失業率【予想値:5.1%、前回値:5.0%】
*雇用者数【予想値:1.50万人、前回値:2.18万人】
☆金曜日(4月7日)
・21:30〜雇用統計(アメリカ)
*失業率【予想値:3.6%、前回値:3.6%】
*非農業部門雇用者数【予想値:23.5万人、前回値:31.1万人】
ごまぷい相場観
米ドルはノータッチで。
さすがは第1週、相変わらず重要指標が並んでいます。
今週にいたって(というか最近ですが)、米ドルはノータッチでいいのかなとも思っています。
米国債10年利回り(日足)を見ても、正直分からなくなってしまいました。
完全に横ばいですね。
こういう値動きをされてしまうと、もう上か下、決着がつくまでノータッチで構わないかと思います。
上ならば4.00〜4.20%を明確に、下ならば3.30%を明確に抜けてようやく話が始まるかと。
こちらはドル円の日足ですが、これまたなんとも言えない位置。
そもそも130円ってそんなに重要な水平線だったか?と思わせるような上昇。
単純に米国債のサポートと同じタイミングでの反発なわけですが、少し分析しずらい状態です。
上昇を見るならば簡単で、137円ミドル付近を明確に上抜けで確定です。
ただ、下を追うならばどこで腹を括るか。
正直、130円を割り込んでからだとちょっと遅い気もするし、かといって現段階で売るのもなあ・・・。
ということで、米ドルに関しては指標も踏まえてノータッチでいきます。
売るならばオセアニア通貨&カナダドル
今週、米指標に紛れて豪・NZ政策金利が並んでいます。
そして何より、絶対に注目せねばならないのは「据え置き」するのかというところ。
以前、主要国の中でいち早く「据え置き」したのはカナダでした。
先週はそのリバウンドもあってか、カナダドルは買われてしまいましたが、大局は売り目線です。
それに追随するかのように、豪・NZ政策金利は「据え置き」予想。
もう利上げしないのならば、買う必要もありません。
そして何より、「世界的な物価高が落ち着いてきたこと」これが何より売りの理由です。
そもそも、コロナ禍における世界的な物価高は「資源高」によるもの。
その物価高が落ち着いてきたならば、当然資源国通貨は売られます。
資源国通貨といえばもちろん、オセアニア(オーストラリア・NZ)とカナダです。
以上の理由より、実は先週も売り目線でした。
この見立ては変わりません。
来週も同じような目線で立ち回っていきたいと思います。
ただ、注意点として、売るにしても指標前に売りたくはないとは思っています。
何をしてくるか分からないですからね(笑)
予想据え置きで結果利上げならば、当然買われてしまいます。
指標を見据えながらチャートとにらめっこの週となると思います。
今週の監視通貨!(月曜時点)
GBP/AUD
そんなこんなで今週(というか先週から)、僕が監視しつづけたいのはポンドオージー。
週足レベルの下降チャネル上限を現在上抜けている状態ですね。
少し見えずらいですが、先々週は陰線をつけていますので、しっかりと反応しているのが分かるかと思います。
ただ、正直ここまで上げるのに相当な勢いで上げてきていますから、もしかしたら若干失速する恐れもあるかな?というイメージではあります。
日足にまで落とし込みました。
押し目として見れるのはピンク水平線の1.80778付近。
むしろ来週はここまで落ちてきて欲しいくらいの気持ちでいます。
ただ、300pipsくらいありますからね。無理にロングとは言いずらい。
ただ、ファンダメンタルズ的にも、テクニカル的にも完璧なロング目線です。
XAU/USD
あれだけ米ドルは触らないといいつつも、気になってしまうのはやはりゴールドですよね(笑)
こちらは週足ですが、2週連続で下髭。
特に先週は安値を更新できていません(高値も更新していませんが)。
この高い位置で揉み合うならば、上を見ていいのでは?と思ってしまいます。
現在は2000ドルに入ればすぐに売られてしまう状態ですが・・・。
売りがこの程度しか入らない、と考えるのであれば、トドメをさすのはもしかしたら今週なのかもしれません。
どちらにせよ、先週の安値を更新しない限りはロング目線でいきます。
みんなで見ようじゃないか、新しい2100ドルの世界を!
そんな感じです。
今週より、毎日更新ではなく、何か突発的な事件が起きたり、僕がポジションを持った時のみ更新(以下に追記していく形)となります。
何卒、新しい形のごまぷいFXブログを引き続き応援くださいますよう、お願いいたします。
新年度からも一緒に頑張りましょう!
まずは4月、プラスで終われるように〜!
ポジション報告(執筆:4.4(火)23:30時点)
GBP/AUD
・GBP/AUD(L):建値1.82950
This is ドンピシャ!(笑)
紛れもなく、ドンピシャです!
月曜日の段階ではピンク水平線までの下値は想定していましたが、オーストラリアの政策金利の10分前にロングしてみました。
オーストラリアの政策金利はご存知の通り、予想は据え置き。
もし据え置きしたならば、主要国のうち、カナダに続いて2カ国目の利上げストップ。
原油減産の影響も限定的であることから、豪ドルは売られる可能性があると見て、当初の予定通りロングを仕掛けた感じです。
そして相場は時には優しく、今日のポンオジロングには非常に強い追い風が吹いてくれました。
とても良いポジションを作れたと自負しています。
まさにファンダとテクニカルのダブルコンボ!
ひとまず、今日のうちは昨日の高値を更新したまま引けて欲しいなと。
もしこのまま失速してしまうのであれば、明日利切りも検討です。
個人的な目標は1.9。700pipsです。
まだまだ追いかけますよ!
かなり余裕のある含み益になってきましたね!
今週は指標も多いですから、臨機応変に!
XAU/USD
こちらはポジションは持っていないものの、当ブログの想定通り、現在急騰中のゴールド。
きっかけは23:00発表のJOLTS求人の発表でした。
結果は993万件と、なんと2021年5月以来の1000万件割れをしたことから素直にドル売り。
今週は雇用統計を控えていることから、拍車がかかっています。
細かい足で見れば(ポジション持っていないので偉そうなこと言えませんが)、安値は切り上がっていますし、上目線優勢でしたね。
少なくとも、売るには少し怖い形をしていました。
こうなってくると、いよいよ最高値を意識してしまいますね。
米国債10年利回りも爆速で下落中。
反発も弱く、いよいよ3.3%を割り込んで本格的なドル安相場を今にも迎えそうな匂いがしてきました。
こちらはドル円。
現在も強い勢いで下落中。
とにかく、勢いのある下落は超注意です。
そもそもの話、ドル円は137円ミドルを超えない限り、買うにしてはなかなか厳しい相場ではありましたしね。
まずは、130円台を割り込めるか。ここが肝だと思います。
以上!
明日はNZ政策金利&ISM非製造業景況指数です。
僕のポンオジはNZの政策金利でさらに追い風が吹くか!?
それではまた明日!